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お箸の持ち方を矯正するのって難しいと思ってませんか?
特に大人になってからだと、自己流のクセがついちゃってるから、正しい箸の持ち方は無理!って思いますよね。
実は、ちゃんとした方法でしっかり箸の持ち方を理解すれば、たった1日でも直すことができるんです!
今回は、お箸の持ち方の矯正方法で、1日でも直せる方法を調べてみました!
この文章では、
【お箸の正しい持ち方】
【矯正するための便利な器具】
【子どものお箸の矯正方法】
ということを書きました。
もちろん、個人差はあるので絶対に1日で直せる保証はありませんが、このやり方を理解すれば、きっとすぐにお箸の持ち方矯正をすることができますよ!
お箸の持ち方を矯正する!
ではまず、正しい持ち方を解説していきます。
この通りにやっていけば、うまくいけば1日で矯正することも可能です。
ここでのポイントはお箸を2本同時に持たないで、1本ずつ持って練習することです。
お箸の後ろ部分を親指と人差し指の間に置きます。
真ん中くらいを薬指の第一関節あたりで固定します。
手の形は軽くピースサインをしている感じで。
この箸はこれらの指の接点でしっかり固定します。ずっと動かさないんです。
もう1本の箸をペンを持つように軽く持ちます。
指先でこの箸を動かしてみましょう。
スムーズに動くように練習します。
最後はこの2つの箸を合わせてそれぞれの位置で持ってみます。
まずは動かさないで、形を整えましょう。
2本の箸で長い三角形を作ってみます。
箸の先はそれぞれお互いにくっついていて、おしりの方は離れています。
最後は動かす方の箸を自由に動かしてみます。
もう1本の箸は常に固定して動かさないように意識します。
以上です。
慌てないで、1本ずつ練習します。
それぞれの箸の位置とか役割を理解できると、大人でも、変なクセがついてしまった場合でも、けっこうな確率で矯正することができます。
お箸の持ち方を矯正器具で直す
それでは次に、箸の持ち方を矯正する器具をご紹介します!
ネットでのレビューや売れ筋から、以下の2点に絞られますね。
1.エジソンの箸
いわゆるお箸の持ち方矯正器具でイメージするやつですね。
指にはめる輪っかで強制的に正しい箸の持ち方を身に着けます。
ベビー用がメジャーなので、子供のための器具と思っちゃいますが、実はちゃんと大人用もあります。
また、左利き用もあるので誰でもお箸の矯正をしたいなら試せますよ。
メリット:
輪っかを指にはめて使うので、無理なく持ち方を練習できる。
掴む部分が滑り止め処理されていて、持ちやすい
デメリット:
人前で使うのは恥ずかしい
こればっかり使っていると、普通のお箸が使えなくなる
2.矯正箸
見た目が普通で握り部分に工夫がされている矯正箸です。
お箸を持つポイントにくぼむが彫ってあり、手に握ると自然と正しい箸の持ち方になります。
大人が使っても違和感なく、漆塗りで素材の高級感もあります。
実際、高級な箸としても十分に使えます。
メリット:
人前でも使える
高級感もあるので、使っていて気分がいい
デメリット:
普通の箸になったときに違和感を覚える
どちらの矯正箸もお箸の持ち方矯正としては、人気のある箸です。
矯正器具で練習しながら直したいのなら、この2つをおすすめします。
いずれにせよ、箸の持ち方に慣れて器用に動かせるようになれば、普通の箸に切り替えたとしても問題なく移行できるでしょう。
お箸の矯正(子どもの場合)
子どものお箸の持ち方矯正は、基本的に大人のものと一緒です。
1本ずつ持ってやる練習方法も、矯正器具も同じものがあります。
ただ、違う点は子供の場合は手が成長すること。
この手の大きさを考慮して、箸を選ぶのも大事なんです。
ですので、ここでは正しい箸のサイズを選ぶ方法をご紹介します。
まず、親指と人差し指で90度にして【L】の形を作ります。
この形のままで、メジャーなどを使って親指から人差し指の長さを図ります。
その指の長さのX1.5倍がちょうど良いお箸のサイズです!
例えば、親指と人差し指の長さが15cmなら、15cm X 1.5倍 = 22.5cmです。
そうすると22-23cmのお箸のサイズが合っているとなります。
年齢別のおおまかなサイズだと
手の大きさは人それぞれに違うので、上の表はあくまで目安と考えてくださいね。
お箸の矯正まとめ
お箸の持ち方を矯正するのは意外と簡単です。
1本ずつ持って理解しながら練習すれば、1日または数日で矯正することも可能です。
また、お箸の矯正器具を使うことでも矯正を助けることが出来ます。
メジャーなエジソンの箸だと輪っかが目立って人前では恥ずかしいですが、高級感のある矯正箸なら見た目もいいので、気兼ねなく使うことが出来ます。
これらの器具にいえることは使えば使うほど、持ち方に慣れてくるので矯正のスピードも早いです。
ただ、使いすぎると本来のお箸の持ち方ができなくなってしまうので、注意してください。
子供の場合はお箸の持ち方を早めに矯正するのがいいですね。
大人と同じように1本ずつ持って練習させてみましょう。
根気が続かない場合は、矯正箸を使ってお箸の正しい持ち方を矯正しましょう。
そのさいにはぜひお箸のサイズも気にして、適正なサイズを持たせてあげてくださいね。
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